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【okano'S COLUMN】3大トレンドはBSL!!トップバイヤーに聞く、2025秋冬事情

【okano'S COLUMN】3大トレンドはBSL!!トップバイヤーに聞く、2025秋冬事情

皆さんこんにちは!
DANJOのokanoです!

DANJOには、一足早く秋冬の足音が!
ファーバッグや、リュクスな革のバッグの注文が、続々入っていますよ~(^^)

DANJOをご利用のファッション感度高め方々なら
シーズンのはじめに気になるのは、ずばり!

『今季のトレンドは何か』

ですよね!

今回、2025秋冬最旬のアイテムたちを
その目にしかと焼き付けてきたとある方に、
okanoがインタビューしてまいりました!

それは、我らが社長!!

・・・なぜ社長?
と思われた鋭い方にご説明いたしますと、

DANJOでは、社長自らが展示会へと赴き、
実際にアイテムを手に取ってラインナップを決めております。

つまり、社長は社長であると同時に、

DANJOのトップバイヤーでもある!!ということ!

2時間に渡るインタビューの末に聞き出した、
今シーズンのトレンド!

そして、

『トレンドを追うだけではダメなんだ』

この言葉の真意とは!?

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~本日のメルマガ、おしながき~

・今シーズン絶対押さえるべき、B・S・Lとは?
・バッグ事情最前線から見る!トレンド大本命バッグ
・『トレンドだけではダメなんだ』
100年以上続く『かばん屋』のトップバイヤーが語る

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今シーズン絶対押さえるべき、B・S・Lとは?

長い前振りは不要でしょう!

答えはずばり、

B:ブラウン
S:スエード
L:レオパード

敏腕バイヤーと最新アイテムが集結する展示会を巡りに巡った、
社長の確かな手応え。
さっそく見ていきましょう!

okano : 今シーズンも様々な展示会にお邪魔されたと思うのですが、
特に多く目にした形、柄、色などはどういったものでしたか?

社長 : 今季は茶色。『ブラウン』が大本命、といった感じだね。

okano : 流行カラーにも選定されていましたね。今季も継続してキテいると。

社長 : そうだね。間違いなくキテるね。

okano : キテる!!

社長 : これまで、ブラックのバッグで埋め尽くされていたクローゼットに、
久々に新しい色を加えたいってムードが高まっているみたい。
気分を変えたいなら、『ブラウン』で間違いないだろうね。

okano : ブラウン、と一口に言っても様々だと思います。
カラーのトーンであったり、素材感であったり、ワンポイント使いであったり。

社長 : そうだね~。 ブラウン、特に『スエード』素材との合わせがよく使われていたかな。

okano : スエード素材ですか。
確かに、こちらのバッグも素材違いとして採用されているのは、スエードです。

ORSETTO オルセット
RACCOLTO ワンショルダーバッグ

社長 : あとはそうだね、ヒョウ柄、『レオパード』だね。

okano : 秋冬になるとほしくなる定番柄、というイメージですが。

社長 : いや、今年は特にそう感じる。
海外のブランドなんかでは、よく見かけたしね。
レオパードはぜひすすめていきたい。

okano : okanoなりに調べたところ、
『ブラウン』『スエード』までは拾えていたのですが、
巷で話題のトレンドだけではないキーワードも聞くことができました。
これはやはり、生の現場をご存じだからこそだと思います。

では、これらのキーワードから社長が厳選した、
DANJOユーザー様におすすめしたい!トレンド大本命のバッグ!
ご紹介していきます!!

バッグ事情最前線から見る!
トレンド大本命バッグ

CHRISTIAN VILLA クリスチャンヴィラ
レオパード柄 ヘアカーフ 2way ボストンバッグ(M)

社長 : 今季おすすめしたいレオパード柄と、
長財布が入る実用的な大きさを兼ね備えたバッグ。

サイズ展開もあるので、広いニーズにこたえてくれるバッグと なっております。

サイズ展開もあるので、広いニーズにこたえてくれるバッグと なっております。

社長がおすすめする今季のトレンド柄『レオパード』を全面にあしらった、
クリスチャンヴィラ CHRISTIAN VILLAのボストンバッグ。

本物の毛流れを感じられるカウヘアーは、すっきりとした手触り。
シャープで洗練された印象です。

バッグの一部分に、つむじのような毛流れを発見!

ハンドで持てるのはもちろん、ショルダーストラップ付なので、
2wayで使用していただけます。

しかもこのショルダーストラップ、太いんです。

肩が疲れにくいから、長時間のお出かけにもうれしい仕様♪

ハンドルをはじめとしたレザーは、すべてエナメルに仕上げてあります。

かっちりしたフォルムでありながら、程よい抜け感を忘れない。
レオパード柄と相まって、遊び心が生きたバッグとなっています。


CHRISTIAN VILLA クリスチャンヴィラ
レオパード柄 ヘアカーフ 2way ミニボストンバッグ(S)

こちらはワンサイズ小さめのSサイズ。
コンパクトになったことで、いつものスタイリングに
エッジを効かせてくれそうですよね!

スマート財布ならすっぽりと収まるから、 実用性も申し分なしです!!

Mサイズ同様、ショルダーストラップ付きですよ~!


MAESTOSO マエストソ
AURORA BAGUETTE スエード ショルダーバッグ

社長 : ラグジュアリーな面を持ちつつも、
サイズ感のちょうどよさが魅力。

この手のアクセサリー的なバッグには珍しい
スエード素材との組み合わせに、ぜひ注目してほしい。

素材が柔らかいからこそ、ショルダーとしてだけでなく、
クラッチ持ちで気分を変えることもできる、おすすめのバッグです。

言いたいことはすべて、社長の言葉に詰まっております!(笑)

『ブラウン』と『スエード』、トレンドの2大要素を詰め込み、
『横長のフォルム』というさらなるトレンド要素を詰め込んだ、
まさに時代が生んだ2025秋冬のためのバッグ。

okano的には、ハンドルにゆったりと余裕があるので、
厚手のコートを着ても肩にしっかりと掛けられそうなのが
高ポイントです!

開閉口はマグネット式。
肩にかけたままでも中身を取り出しやすい!!

でも・・・
マグネットって磁力が弱いバッグもあるから、
防犯面やひっくり返ったときの中身が心配・・・

なんてことは、このバッグならありません!

財布もポーチもiPhoneも入っていますが、
振れども振れども中身はバッグに収まってます!!
本当に頼れる!

それなのに、マグネットが強すぎるということもなく、
指を挟んで痛い!なんてこともない、本当に程よい。
すべてが程よいバッグ。

素材違いの展開もあり、こちらはスムースなレザー。

重くなりがちな本革を、ニュアンスカラーで軽くしているから、
通年使える万能な仕上がりに。

さらに、ハンドルをよりラグジュアリーにしたのがこちら。

ゴールドチェーンに、ブラックのボディが映える!
特別な日に持っていきたいですよね!


・・・さて、皆様はお気づきでしょうか。 社長の言葉の各所に飛び出す、『サイズ感』の単語に。

その理由は、次の見出しで、
『かばん屋DANJO』トップバイヤーの社長から、
語っていただきます!

『トレンドだけではダメなんだ』
100年以上続く『かばん屋』のトップバイヤーが語る

社長 : 買い付け、バイイングは、『トレンドだけではダメ』なんだよね。

okano : ・・・(´・ω・`)?
どういうことでしょう?

バッグだってファッションなのだから、
流行を押さえれば万々歳・・・
と、思い込んでいたokanoに衝撃が走った一言。

そこから、社長のバイヤーとしてのプライドが垣間見えました。

DANJOのラインナップを支える根っこ、ぜひご覧ください!

社長 : リアルな話、数字だってとりたいわけじゃない?(笑)
でもその前に、ぼくらは『かばん屋』であることを
忘れないようにしなきゃならない。

そのためには、トレンドもちろん必須だけれど、
そればかりだと単なるアパレルがメインのお店と
同じになっちゃうんだよね。

アパレルメインの店って、
小さいバッグが流行ったらそれしか取り扱わないことが多いし、
あってもカラー違いくらいじゃない?

okano : ええ、ええ。アパレル店に置かれているバッグは、
売っている服とセットだからかわいい、
というイメージは確かにありますね。

社長 : そう。アパレル店にとってのメインは服なんだ。
だから、バッグはそれを彩るアイテムの一つ。
アクセサリーとしての立ち位置なんだよね。

okano : アパレル店にとってのバッグと、かばん屋にとってのバッグ・・・

社長 : でもバッグってアクセサリーかって言われたら、違うよね?
ユーザーにとってどんな役割があるのか、考えてみてほしいんだ。

okano : バッグの役割ですか。
改めて考えると、アクセサリーとしてだけでないことは確かですよね。
本来の役割、というと・・・

社長 : 一般のユーザーにとっては、必要なものを入れておく
『入れ物』でしょ?
財布やスマホを入れたりもするわけだから、
貴重品、といってしまってもいいかもしれない。

okano : ファッションではあるけれども、
実用品としての用途を忘れてはいけない、と。

社長 : 貴重品を持ち歩く入れ物、だからこそ、心掛けていることがあって。
なるべく、
“サイズ違いのラインナップを取り揃えるようにしている”んだよね。

これは冗談でよく言うんだけど、某有名店などで、
かわいい、これ気に入った!ってバッグがあっても、
サイズが小さかったり、逆も然りでね、
自分のニーズと合わずにあきらめた経験ってない?

okano : ありますあります。
私は荷物が多い方だし、子供もいるので、
デザインは好きなのに小さい・・・って、
あきらめたことが何度も。

社長 : そんなことになってほしくないんだよね。
サイズだけで、バッグ選びの幅を狭めてほしくない。

もうワンサイズ大きいものもありますよ、
と差し出す仕入れができる。

『かばん屋だからこそできること』『かばん屋の存在意義』は、
そこにあると思ってる。

もちろん大前提として、トレンドを理解した上で、
だけどね。

okano : 実用性とトレンドの両立、というバランス感覚がいかに重要か。
そしてそのバランスをとり続けられているからこそ、
今のDANJOがあるわけですね。

と、実はこの時点でインタビューの1時間にも満ちていないのですが、
今回はこの辺で。

社長に聞きたいこと、社長からしか聞けないことを聞けるこの機会。
是非シリーズ化していきたいと考えておりますので、
どうか次回のインタビュー企画を、楽しみにお待ちください!!

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